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「PM2.5」と黄砂 中国大気汚染による発がん性の指摘 [雑感]

「PM2.5」と黄砂 中国大気汚染による発がん性の指摘


近年北京の大気汚染が深刻さを増しています。とくに発がん性が指摘されている大気中の「PM2.5」の濃度

は1立方メートルあたり388マイクログラムを記録している、そして日本の環境基準のなんと10倍以上になる

といいます。

 中国での大気汚染によるスモッグは北京以外でも東北や中南部など各地で発生しています。

中国政府はこのほど、がん患者が急激に増えている「がんの村」が存在することを認めました。

中国から日本に飛んでくる「PM2.5」、その中に含まれる発がん性物質が、含まれる空気が非常にきれいで

あるはずの富士山の山頂においても観測されていたことがわかりました。

富士山の5合目は大自然に囲まれて空気も非常にきれいですが、このような場所にも「PM2.5」などの有害

物質が飛んできているとも言われています。

そして春先に大量に日本へ飛んでくる黄砂には、ニッケル・カドミウムなどの「有害重金属」や「硫酸エアロゾ

ル」が多く含まれます。さらに黄砂には中国で行なわれる核実験で出た「セシウム137」を運んでくると聞い

た事もあります。黄砂が洗濯物に付着したり、視界が悪いが悪くなったり、車が黄色になるなどの被害も出て

います。

今後日本は中国からの大気汚染に対してどう対処するべきか?

ここ数年は中国が大気汚染に対して何らかの対策を施すとはとても考えにくい。

「PM2.5」には発がん性物質が含まれるとの指摘から、今は大丈夫でも10年、20年先のことを考えて、日中

間での国際的な協力をおこない、中国の発生源対策が必要になると考えます。

外出する際は、、ニュースなどで「PM2.5」の数値をチェックして、数値の高い日や、明らかに空がモヤモヤし

てる日は、自己防衛のためマスク等を着けて出掛けることが大事だと思います。

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